ビリヤードとフリッパー

子供の頃、街には必ずと言っていいほど撞球場があった
そこに出入りする人間は一種独特の遊び人としての風格があった

当時は4つ球が主流であり、ポケットは一段落ち、
息抜きかお遊びでやるゲームであった。

今でもビリヤードと言うと、ポケットのイメージは沸かない
時代がゆっくりしていたのかもしれない。

うまい人が突きはじめると、なかなか終わらないので
カウントはマスターに頼み、フリッパーやビンゴなどをして暇をつぶす

相手がいない人もゲームをする。
だから2-3台はどこの撞球場にも置いてあった

普通は子供は出入りしないのだが、何故か平気で
ゲームするために入っていった。

風体も悪ガキではなかったせいか、マスターも横目で見るだけで
注意はしなかった。

大人たちのやり方をみながら、機械になれていき
余り会話はしないが、いつか常連みたいになっていた。

機種がいろいろあるので、他の街でも店を探し歩き平気で遊んでいた。

何故そんなに好きなのかは判らないが
そこに機械があれば、今でも思わず触ってしまうだろうと思う。
by sato_eri | 2006-04-15 08:26 | 大人のネトゲ挑戦録